妊娠線を作らないための予防方法

妊娠線は一度できてしまうと消えません。できる前に保湿することが、最大の防御策です 。しっかりケアして、産後もきれいな肌をキープしましょう。

妊娠線ができてしまう理由は

お腹やバストが急に大きくなることが原因です。皮膚は表面から「表皮」」「真皮」「皮下組織」という3層になっています。

表皮が伸びやすいのに比べて、真皮や皮下組織は伸びにくく、妊娠してお腹が大きくなると表皮は伸びていきますが、真皮や皮下組織はそれほど伸びません 。

その伸びのずれが大きくなると裂け目が生じます。真皮に隙間ができると溝が生じ、そこに表皮が引っ張り込まれてへこんだようになります。これが 妊娠線です。

さらに妊娠中は肌の弾力を失わせる働きがあるホルモンの分泌が増え、ハリのない肌になりやすいため余計に亀裂ができやすくなります。

妊娠線の原因

妊娠線を予防するには

予防するには早めのケアが大切です。妊娠線ができる ピークは妊娠28週頃ですが、妊娠20週頃からできやすくなります。

できやすいのは大きくなるお腹を中心に、バストや太もも、ヒップ、二の腕など皮下脂肪が増えるところです。油断してると、自分では見えない場所にいつの間にかできていることもあります。

一度できてしまった妊娠線は薄くはなっても消えないので、つわりが落ち着いたら少しでも早くこまめな保湿ケアを始めましょう。

妊娠線維には保湿

妊娠線予防の3カ条とは

この3つの予防方法でなるべく妊娠線が出来ないように日々努力していきましょう。

徹底的な保湿で肌の弾力をアップ 

皮膚が柔らかければ伸びても裂けにくいので妊娠線ができなくなります。

出産時に下腹部にできることもあるので油断は禁物です。ローション、クリーム、オイルなどで最後まで徹底的に保湿ケアしましょう。

体重調整で皮膚の伸びを緩やかに

急に体重が増えてお腹が大きくなると、急に伸びる皮膚に組織の伸びが追いつかず妊娠線ができてしまいます。

安産だけでなく、美のためにも体重コントロールは大切なのです。

むくみを防いで皮膚の負担をやらげる

妊娠中は女性ホルモンの働きで、皮下組織に水分を溜めやすくなるため、むくみやすくなります。

むくみでも皮膚が伸び、妊娠線の原因になるのでストレッチなどで予防をしましょう。

むくみとりストレッチ

両足を前に伸ばして座り、つま先を立てたり伸ばしたりを10回繰り返します。

その後、片方ずつ自分の方へ引き寄せたり伸ばしたりを10回ずつ繰り返します。

脚のむくみ運動

出産したら産後の骨盤矯正

 

● 基本情報

店舗名イーバランス整体院
名前小林 尚之
住所 埼玉県志木市本町6-27-9 WJ・グリーンハイツ1F
電話番号048-211-5184
URL https://e-balance-seitai.com/
営業時間10:00~20:00 19:00最終受付
月火水土は19:00閉店
定休日年中無休

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