産後の腱鞘炎
こんばんわ!
奈良県北葛城郡広陵町にある【産前産後整体専門院】のNino治療院です。
産後の抱っこで手首が痛くなる方は多くいらっしゃいます。
先月生まれた娘を抱っこしていると僕自身も妻も手首に痛みが現れていますw
そこで今回は、産後の手首の痛みの原因と対処法について書いていきたいと思います。
腱鞘炎は一般的に手首の痛みを指しますが、「腱鞘」とは、筋肉の腱の動きを滑らかにするためのトンネル(鞘)のことで、手首だけでなく全身にあります。関節を動かすときに腱を摩擦から守っているものになります。この腱鞘があるおかげで、普段は滑らかな手首の動きが保たれています。
ですが、産後は抱っこをはじめとして、腕にかかる負担が急激に増えます。
そのため、手首に使い過ぎによる炎症が起こり【腱鞘炎】が引き起こされるのです。
安静にしていると手首の負担が減るので痛みは和らぎます。しかし、小さいお子様がいるのに長期間抱っこをしない、家事をしないということは無理だと思います。
そのため、
「これから子どもが大きくなって体重が増えるともっと痛くなるんじゃないかな・・・」
と不安になる方も多いのではないでしょうか?
しかし、腱鞘炎は正しい手の使い方を覚えると改善しやすくなります。
腱鞘炎を訴える方の特徴として、抱っこをするときに思っているよりも強く力を入れていることが挙げられます。
その理由として、初めての育児で緊張して勝手に力が入ってしまうことが考えられます。
それに、当院で腱鞘炎を訴える方は経産婦の方より初産だった方に圧倒的に多いからです。
当院では手に力を入れないだ抱き方を指導して実践して頂くことで、手首の負担・痛みが軽減している方が多くいらっしゃいます。
【腱鞘炎】の多くの方が、手を大きく広げて手首を曲げた状態で頭やお尻を支えるような抱き方をしています。
これでは手首だけで支える形になるために【腱鞘炎】を引き起こします。
理想の抱き方は腕全体でお子様を抱えるような抱き方です。
その方法を説明します。
自分の胸の前に両腕で大きなドーナツあるいは浮き輪をつくるように丸い円作ってもらいます。
その円の中に赤ちゃんのお尻を嵌めるイメージで抱っこします。
こうすると左右対称に抱けるので赤ちゃんの体がねじられないので、向き癖の予防にもつながります。
そして手首ですが、片方の手首をつかむようにして、手のひらを地面に向けます。
こうすることで手首の負担が軽減されて【腱鞘炎】の予防・改善になります。
【腱鞘炎】は正しい手首の使い方を継続していけば、改善される症状です。
また、整体などを行うことで、治癒期間をより短縮できますのでお気軽にNino治療院までお問い合わせください。
本日もお読みいただきありがとうございました。
Nino治療院
0745-43-7505
HPhttp://www.ekiten.jp/shop_7148086/
● 基本情報
店舗名 | 【産前産後整体専門&ヨガ】Nino治療院 |
---|---|
名前 | 二宮 浩暢 |
住所 | 635-0835 奈良県北葛城郡広陵町6-22みささぎプラザ6号室 |
電話番号 | 0745-43-7505 |
URL | https://mamaluxe.jp/members/nino234/ |
営業時間 | 月〜金曜日 9:00~21:00 土曜日 9:00~16:00 ※昼休憩はありません。 日曜日 お休み 祝祭日 不定休 |
定休日 | 日曜日 |
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