かなり冷えてきましたね
明日はマイナス4度
去年のように水道管が寒さで破裂しないといいですが
さてさて
『痛み判断する怖さ』とタイトルに書きましたが
久々見えた患者さんで
最近は、痛みはさほど感じなかったとのこと
首の動き腰の動きを自分でしても大丈夫

と
じゃあ肩は?
右は上がるが 左は顏の横で止まる
動きは悪いけど、痛みはない
腰も左右に捻ると、体が硬くて捻れない

あれ?
自分でもこんなはずではないと、無理やりぎゅーと捻りだしてしまいました

オステオパシー検査すると

横隔膜が硬くなり、
心臓、肝臓、腸と働きがわるくなっていました。
食事や気圧の変化などで徐々に悪くなり、関節まで硬くなっていたため
でもよく聞いていくと

生理が遅れていた

、足の冷えが強かった

、すぐ疲れる

など
痛み以外で判断できることは多かったですが・・・
痛みだけで判断すると、
忙しかったからこのくらいしょうがないと
体の症状を見逃していることも多くあります。
だから痛みは時に知らせる最高のシステムとなります

痛みがなくなればいいと勘違いしている方

ただ痛みを減らすのではなく
なぜ痛くなったのかがとても大切になります

痛みで判断せず、色んな体の声を聞けるようにしておきましょう