【妊娠&出産|1-3】 妊娠して妊婦としての知識と準備を妊娠初期~妊娠後期ごとに紹介
妊娠中のママさんの体の中の大きな変化とは?
子宮がどこにあってどんな形か、今まで意識したこともなかったかもしれません。妊娠に関する体の部分の名称は、ちょっと難しそうですが、覚えておくと妊娠のことがよくわかります。
子宮の全体の構造の詳細

●卵膜:三層構造の丈夫な膜のことです。
●子宮本体:筋肉で出来た袋が至急です。収縮自在の筋肉で出来ているのが子宮の本体です。
子宮体部と頚部があり、大部の袋の中に赤ちゃんが宿ります。
●胎児(赤ちゃん):臨月まで大きくなります。
●臍帯(へその緒):まさに赤ちゃんの命綱で、ママさんから栄養を取り込む、ひも状のものです。
●羊水:赤ちゃんを守るプール。羊水は外からの衝撃から赤ちゃんを守る役割も果たしています。
赤ちゃんは羊水にプカプカか浮いてる状態です。
●胎盤:赤ちゃんとママの間のフィルター役です。
●子宮頚管:子宮頚管が開くと赤ちゃんは生まれます。妊娠していない時の子宮頸管の平均的な長さは、約40mmです。
子宮頚管が短くなったり、開いてくると早産になってしまいます。
●膣:外界と子宮をつなぐ道です。
子宮の中では胎児(赤ちゃん)はどうなっている?

●おなかの中の赤ちゃんはどうやって呼吸しているの?
臍帯を通じて届く酸素と栄養で成長するので、誕生するまで赤ちゃんは肺呼吸をしていません。
●卵膜:羊水と赤ちゃん、胎盤を包んでいます。
卵膜はとっても丈夫な膜で、薄いのに3層構造になっています。
赤ちゃんがどんなに蹴っても破れませんが、菌に感染すると破れてしまう可能性があります。
●胎盤:胎盤はフィルター役です。酸素と養分を届ける役目があります。
胎盤は血管の集合体で、ママの血液に乗ってきた酸素や栄養分は、胎盤を通って赤ちゃんに送られます。
そして、赤ちゃん側からは、二酸化炭素や老廃物がママ側に戻されます。
●臍帯(へその緒):へその緒には血管が通っています。
栄養と酸素、老廃物が行き来するパイプラインです。
一本の臍動脈と一本の臍静脈が通っていて、その周りにはゼラチン質の物質で保護されています。非常に弾力があるのが特徴です。
妊娠中、乳房の中の変化は?

乳腺が急速に発達します。ですので、どんどん大きくなります。
●乳房:妊娠中期くらいまで、お腹よりもおっぱいの方が大きくなる人もいるくらいです。
このように産後の授乳のために、おっぱいも変わっていくのです。
大きくなるのは、単純に脂肪が増えるだけでなく、乳腺が発達するためです。
血液中の栄養分が、乳腺・乳腺葉の中で乳汁に変わるため、乳腺がどんどん発達していくのです。
まさに着々と、産後の授乳のための準備が進められている最中です。
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● 基本情報
店舗名 | イーバランス整体院志木店 |
---|---|
名前 | 小林 尚之 |
住所 | 埼玉県志木市本町6-27-9 WJ・グリーンハイツ1F |
電話番号 | 048-211-5184 |
URL | https://e-balance-seitai.com/ |
営業時間 | 10:00~20:00 19:00最終受付 月火水土は19:00閉店 |
定休日 | 年中無休 |
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