【出産・子育て5】赤ちゃんの熱が出る病気①かぜ症候群と急性咽頭炎を紹介

最近、寒くなってきているので赤ちゃんが、鼻水を垂らしたりくしゃみをしたりで風邪をひいているなんてあると思います。今回はその風邪症候群と急性咽頭炎はどんな病気か症状を紹介します。

目次
かぜ症候群の原因と治療とケアとは?
かぜ症候群の主な症状は発熱・咳・鼻水・下痢・嘔吐などがあります
ウイルスが原因で鼻や喉が炎症を起こす
鼻から喉、気管の入り口にかけての空気の通り道を上気道といい上気道が炎症を起こした状態を総称して風邪症候群と呼んでいます。
ほとんどはウイルスが原因で、鼻水、鼻づまり、咳、喉の腫れ、発熱などの症状が現れます。
炎症の起こる部位によっては、急性鼻炎、急性咽頭炎、急性気管支炎などと呼ばれることもあります。

ピークは2、3日間ですが、下痢や嘔吐を伴うことも
風邪のウイルスに感染すると、1~3日後に鼻水、鼻づまり、咳、微熱などの症状が出始めます。
その後、次第に熱が上がって、呼吸や脈拍が速くなる、鼻が詰まって、母乳やミルクが飲み辛くなる、痰が絡まったような咳をする、などの症状が見られるようになります。
多くの場合、ピークは引き始めの2~3日間。その後は少しずつ軽くなり一週間ほどで治ります。
またウイルスが上気道だけでなく胃や腸に感染すると、下痢や嘔吐など消化器に症状が出ることがあります。下痢や嘔吐が続くと体の水分が不足して脱水症状になることもありますので注意が必要です。
ウイルスの種類によっては口の中や皮膚に発疹ができたり目の充血、目やに、関節痛や全身のだるさ、倦怠感といった症状が出ることもあります。
風邪症候群の治療とケアとは
『水分を十分に飲ませ快適に過ごさせる』
風邪のウイルスに効く薬はないので症状を和らげるケアをしながら回復を待ちます。
ケアのポイントはこまめな水分補給、湯冷まし、麦茶、果汁、ベビー用イオン飲料などを少しずつ何回にも分けて飲ませましょう。
母乳やミルクは欲しがるだけ与えます。食欲がない時はおかゆやスープ、ゼリーなど口当たりがよくつるんと飲み込めるものを選びます。
熱の出始めは悪寒がするので温めて、熱が上がりきったら衣類や寝具を薄いものに変えて涼しくします。嫌がらなければ額や脇の下太ももの付け根を濡れタオルなどで冷やしてもいいでしょう。
● 基本情報
店舗名 | イーバランス整体院志木店 |
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名前 | 小林 尚之 |
住所 | 埼玉県志木市本町6-27-9 WJ・グリーンハイツ1F |
電話番号 | 048-211-5184 |
URL | https://e-balance-seitai.com/ |
営業時間 | 10:00~20:00 19:00最終受付 月火水土は19:00閉店 |
定休日 | 年中無休 |
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