【出産・子育て11-1】粉ミルクの作り方・飲ませ方の基本とは?

粉ミルクの作り方・飲ませ方の基本とは?

母乳が出ない時、必要な場合は自信を持ってミルク育児をしてみましょう

前回は母乳のあげ方やタイミングをお話ししました。
今回は母乳が足りていない時や、ママが病気や仕事で母乳を与えられない時などになくてはならないミルク…
正しい活用法をお話ししていきます。

出産して母乳が出ないときはミルクをあげましょう

目次

  1. 母乳が出ない時、必要な場合は自信を持ってミルク育児をしてみましょう
    1. 日本の粉ミルクは母乳をお手本に!栄養面では全く問題ありません
  2. ミルクの作り方やミルクの飲ませ方を紹介していきます
    1. 粉ミルクを作る際に用意するものとは?
    2. 粉ミルクの作り方
  3. 作った粉ミルクの飲ませ方の基本
  4. 哺乳瓶の洗い方や消毒の仕方
  5. 哺乳瓶は電子レンジ消毒や消毒液での消毒も出来ます
    1. 電子レンジでチンするだけで簡単消毒
    2. 消毒液で消毒
  6. 哺乳瓶の種類
  7. ニプル(先端の乳首)の 種類とは
  8. ミルクのトラブル Q & A

母乳が出ない時、必要な場合は自信を持ってミルク育児をしてみましょう

母乳での育児には利点がたくさんありますが、母乳が足りない時や飯の病気なのでどうしてもミルクが必要な時には、自信を持ってミルクを与えましょう。

栄養面では母乳とほとんど変わりありませんので安心してください。 母乳不足かどうかは体重増加などが目安になりますが、まずは小児科医に相談してみましょう。

混合栄養になっても最初はおっぱいが張らない夕方だけにしたり、なるべく母乳を続ける方向で出していきます。
ミルクを足す場合には母乳を責任飲ませ次にミルクという順番でするのがいいと思います。

次にミルクという順番でミルクは授乳を始める前に作っておくと慌てなくてすみますので、事前に用意しておきましょう。

母乳が出ないときは粉ミルクをあげて

日本の粉ミルクは母乳をお手本に!栄養面では全く問題ありません

日本の粉ミルクはメーカーにより、味に多少の違いはあるものの成分の差はほとんどありません。
各社ともに母乳をお手本により母乳に近づけるため、粉ミルクの研究開発を続けています。

どうしても母乳が足りない、ママ以外の人が授乳する必要がある時には、粉ミルクを上手に利用しましょう。

なお、母乳の右側部分にプラスして混合栄養にする場合には、先に母乳を飲ませ後からミルクを出すようにします。

日本の粉ミルク

ミルクの作り方やミルクの飲ませ方を紹介していきます

粉ミルクを作る際に用意するものとは?

●哺乳瓶、粉ミルク
哺乳瓶家に来るには素材や形などの違いがありますので、 赤ちゃんにあったものを手探りで探していきましょう。

●哺乳瓶などの洗浄に必要なもの
哺乳瓶用洗浄ブラシや赤ちゃん用の洗剤など
赤ちゃんにとっては清潔が肝心なので、各々の専用のブラシと洗剤を用意するのがいいと思います。

●哺乳瓶などの消毒に必要なもの
お鍋、トングなど煮沸消毒には哺乳瓶が入る大きさのお鍋とトングを用意するのがいいでしょう。

粉ミルクを作る時に用意するもの

粉ミルクの作り方

①哺乳瓶にお湯を入れる
一度沸騰させて(気温70以上に保つ)に冷ましたお湯を、作りたい量の半分くらい入れてみましょう。

哺乳瓶にお湯を入れる

②ミルクを正確に計量
缶に付属の計量スプーンで、すりきりにして測りましょう。メーカーにより1さじの量が違うので、必ず缶の表示で使用量の確認をしましょう。

哺乳瓶に粉ミルクを計る

③哺乳瓶にミルクを入れましょう
粉ミルクをこぼさないよう、哺乳瓶にミルクを入れましょう。必要な分量を数えながら入れましょう。

哺乳瓶に粉ミルクを入れる

④粉ミルクがダマにならないように溶かす
哺乳瓶を軽く回すように揺らして、粉ミルクをとかします。 上下に振ると泡立つので注意しましょう。

哺乳瓶をだまにならない様振る

⑤哺乳瓶に入れた粉ミルクの湯冷ましを足す
出来上がりの寮まで一度沸騰させた湯冷まし(70°以上に保つ)を足しましょう。 哺乳瓶の乳首をつけてから、再度哺乳瓶をゆっくり揺らしてよく溶かします。

湯冷ましをして適温にする

⑥哺乳瓶の粉ミルクを人肌まで冷まします
腕の内側にミルクを垂らし、少し暖かいかなと感じる温度か確認します。暑い時は流水や水を張ったボウルに入れて哺乳瓶の中の粉ミルクを冷まします。

人肌になるように調整する

※ 場合によっては哺乳瓶に先にミルクを入れる場合もあります。調乳の方法はメーカーによって異なりますので必ず確認をしましょう。

作った粉ミルクの飲ませ方の基本

①乳首の締め具合を確認しましょう
きつく締めると粉ミルクの出が悪くなり、ゆるいと出過ぎになりますので微調節しましょう。
ポタッと出来た粉ミルクが一定のリズムでたれるぐらいがベストと思われます。

②乳首を深く咥えさせます
赤ちゃんを横抱きにして、母乳の場合と同様に根元まで深く咥えさせます。乳首部分に空気が入らないよう、哺乳瓶はしっかり傾けて飲ませましょう。

③飲み終わったら赤ちゃんにゲップを出させる
赤ちゃんを縦抱きにするだけで、ゲップが出ることもあります。
出ないようでしたら背中をトントンするとゲップが出やすくなりますので適度な力加減でトントンしましょう また他に待たせかけるとお腹が圧迫されゲップが出やすくなります。

メニュー産後の骨盤矯正

 

● 基本情報

店舗名イーバランス整体院志木店
名前小林 尚之
住所 埼玉県志木市本町6-27-9 WJ・グリーンハイツ1F
電話番号048-211-5184
URL https://e-balance-seitai.com/
営業時間10:00~20:00 19:00最終受付
月火水土は19:00閉店
定休日年中無休

アクセスランキング

新着記事

カテゴリー

認定優良院

人気店舗

アクセスランキング

ままテンに登録しませんか

広告

産後骨盤矯正専門HP制作

 

ページトップへ戻る